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かえでだより 7月号







ようやく梅雨入りしましたが、梅の時期はとうに過ぎてしまい、

七夕ももうすぐです。毎年のことですが6〜7月は心も体も不定愁訴の

ように揺らぎ、落ち込み不安定なように思います。

おまけに生き生きと生命力を増すこの時期に

楢の木を途中で切ってしまった日は、職員の多くが不調を訴える事態が

おきました。自然に感謝してから自然に向き合わなければと

常日頃思いながらも、忙しい中での剪定。痛い思いをするたびに

反省するのに、またまた今回も反省です。


心しなくてはいけませんね 本当に。 この時期、昔から火を使って厄払いをしたのも

昔の人たちは必要なことを感覚でわかっていたのでしょう。


また、空組の先生の体調不良のため、お休みやお昼までのお迎えのご協力を

いただき、本当にありがとうございました。

皆さんの励ましの言葉に先生たちもより元気づけられたようで

感謝の言葉しかありません。

子どもたちとの日々を大事にしながら、暑い夏を乗り切っていきたいと思っています。


さてさて、話は変わり、我が林家のある休みの朝。

やっと何もない日曜日を迎え、家事をあらかた済ませた朝の8時半。

ふと見まわすと、孫3人は顔をつき合わせてかき氷作りに夢中。

主人はと見ると垣根の剪定に余念がなく、私は久しぶりに

土鍋でコーヒー豆を焙煎中。

なんだかこんな風に振り返ったのはいつのことだったろうと

感慨深いものがありました。

忙しい毎日も好きだけど、こんな日もありがたく、

またまた感謝の気持ちでいっぱいになりました。


7月に入り夏休みももうすぐ。

思い出に残る良き日々となりますように。



園長 : 林 悦子


※このブログは、園長が保護者に毎月配布している「かえでだより」を あらためて掲載したものです。写真だけでは伝わらない一年を通した園の雰囲気や、 園長・職員の考え、想いなどを入園検討者の方や子育て中の皆様にもお伝えしていければと思います。

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