top of page

かえでだより 2月号

今年は節分が2日、立春が3日となります。

1日早い節分は124年ぶりとのこと。

地球が太陽がまわる周期と暦のずれを解消するために

1日早くなったそうです。


節分は災いを祓うという意味と、春を迎え五穀豊穣を願って

豆を供える方法として散供という意味があると学んだことがあります。

楓でも春の神様がくるように、豆を散供します。

一般の豆まきは鬼をやっつけるということで、上から下に豆を力一杯投げますね。

でも春の神様を呼んでみんなが健康に幸せになりますように、

そしてまた実り豊かになりますようにと願いながらまく豆は

下から上へとまきます。なんて豊かで暖かで幸せな豆まきだろうと、

毎年幸せな気持ちになります。青空のひろがる晴れやかな日に

鬼は外、福は内ととなえながら豆を散供すると、本当に清々しく

この一年間何があっても大丈夫と思えてきます。

(記憶の中に節分の日が雨だったり曇りの時がないんです。)

でもこんな広いところを思いっきり散供してまわれるなんて

子供たちと共にいるからこそと、貴重なひとときに

ありがたい気持ちでいっぱいになります。



< 今時の一押し >


新しいコーナーを勝手に作りました。


他の先生の一押しも出てきますよ。

さて、1回目 林の一押しは

お茶碗ふきん、台ふきんです。もちろん、体ふきも抜群の威力です。

今までリネンやタオルなど色々試してきました。

そしてついに辿り着いたのが、今治タオルです。

それも地模様にリーフ模様などがあるのもいいです。

安いものもネットで見つかりますよ。

水の吸い取り加減、乾きの速さ、汚れの落ち具合、抜群です。






園長 : 林 悦子

※このブログは、園長が保護者に毎月配布している「かえでだより」を あらためて掲載したものです。写真だけでは伝わらない一年を通した園の雰囲気や、 園長・職員の考え、想いなどを入園検討者の方や子育て中の皆様にもお伝えしていければと思います。

閲覧数:279回0件のコメント
bottom of page