今年は例年になく秋の深まりが早く、ストーブを出すのも
早まりそうと、灯油やストーブを準備する今日この頃です。
11/10の「秋まつり」を行う城ケ原キャンプ場に下見に朝早く行くと
寒くてコートを着るほどでした。10時頃にはポカポカしてきたので
当日も良い天気をと願うばかりです。
10日の「秋まつり」のおみやげは子ども達が田植えをして稲を刈った
もち米で前日おもちつきをし、まるめたおもちです。どうぞお楽しみに。
しぶ柿で作った干し柿も甘柿も、十分堪能して日々自然の恵みを受けて
過ごす幸せを感じるのもこの時期です。
酸っぱいカボスも薄くスライスして食べる子ども達。
負けじと挑戦する私は元来酸っぱいのが不得意ですが、その酸っぱさ
にも深みがあり、なんとか食べることができました。
ここで生活していると、言われずとも自然の恵みに対する感謝が起こってきます。
自然から離れた街中ではむずかしいことだなと感じます。
日々の何気ない営みが子ども達の心の奥深くに沈み込んで子ども達の心と体を
作っていくことを願いながら、ひととき、ひとときを大事にして過ごしていきたいなと
あらためて思ったことでした。
園長 : 林 悦子 ※このブログは、園長が保護者に毎月配布している「かえでだより」を あらためて掲載したものです。写真だけでは伝わらない一年を通した園の雰囲気や、 園長・職員の考え、想いなどを入園検討者の方や子育て中の皆様にもお伝えしていければと思います。
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